■ドイツ・中欧の旅

ドイツ・チェコ・スロバキア・ハンガリー10日間(2008年5月6日〜5月15日)
0)はじめに  1)成田〜ベルリン  2)ベルリン〜ポツダム〜ベルリン  3)ベルリン〜マイセン〜ドレスデン〜プラハ  4)プラハ  5)プラハ〜チェスキー・クルムロフ  6)チェスキー・クルムロフ〜ブラチスラバ  7)ブラチスラバ〜ドナウベント〜ブダペスト  8)ブダペスト  9)ブダペスト〜帰国 10)あとがき 

「風景画の部屋」へ
ドイツ・中欧の旅の風景画

 

 ■1日目:2008年5月6日(火)「成田〜ベルリン」

06:50 自宅出発

07:13 成田エクスプレス〜09:04着

●集合日時:平成20年5月6日(火曜日)午前9時30分

●集合場所:成田国際空港 第1旅客ターミナル4階 南ウィングKカウンター18番〜20番

 まず、「QLライナー」のカウンターで、(連休のため、前日発送ができないということで)一昨日発送しておいたスーツケースを受け取って、Kカウンターへ。

 今回の添乗員さんは大藪和彦氏。私の海外旅行の経験の中でも初の男性。

 どんな人かと思いながらだったが、人の良さがそのまま顔に現れたといった感じの少しぽっちゃり気味の男性。
 後のバスの中での話しでは、漫画家のえびすさんや、齋藤静六に似ていると言われた(本人の言)というが、なるほどそんな印象もある。
#ただ、本人の名誉のためにも書いておくが、後に、阪急交通社の人気添乗員の一人だということで、その意味を十分納得させられることになる。そう思うと「ぽっちゃり気味」というのは本人の自己紹介での言葉であるが、それではいかにも失礼である。むしろ、その人の良さ、親しみやすさがとても重要なキャラクターであることがわかる。添乗員としての実力・気遣いはもちろん言うまでもない。
#大藪氏のおかげで、今までで最も気持ちよい旅ができたような気がしている。
 >大藪さん。本当にありがとうございました。失礼な言い方、済みませんm<(_ _)>m。

#この旅行記も、最後にいただいた彼の綿密な「旅日誌」のおかげでもある。

10:10 搭乗券を受け取り、スーツケースをカウンターに預けた後、最集合。
 ここで初めて今回のメンバーが16名であることを知る。

●成田発(11:30) NH-201(全日空) 《空路、ロンドンへ》

 出国手続きを済ませて、55番搭乗口へ。

 ここでやっぱり時間をもてあまして、毎度のスケッチ。

11:00 定刻通り離陸。これから12時間の旅。

 ロンドンとの時差8時間。座席は3.3.3のトリプル席。空席が多いので3人席を独占することになった。
 おまけに機内の設備は、前席の背部にディスプレイがあって、さまざまなメニューから選択できるよういなっているもの。映画のメニューも新作が多く、なかなか楽しめる。
 私は、時差ぼけを防ぐ意味でも機内では寝ない主義なので、これはとてもありがたいというわけである。

 こんな感じである。
#但し、画面は帰りの機内で見た映画「大統領の陰謀」

11:54 早速おしぼりが出てきた。

12:00 「映画:アイ・アム・レジェンド」を見始める。
 TVコマーシャルでは面白そうだったのだが、実際は荒唐無稽な映画。(キョンシーのようなとぼけた幽霊ものはもちろんだが)ここでもゾンビのようなのが出て来る。こういうのが出てくるとうんざりしてしまう。

12:10 スナックとジュースのサービス


12:45 昼食 白身魚(白身魚と若鶏から選択)
 いつも思うことだが、どうしてこれほどいろいろな食事メニューが必要なんだろうか?

13:45 「映画:ジャンパー」
 超能力者(テレポート)とそれを狩る集団(中世の魔女狩りも彼らというが)との戦い。もう少し面白いものを期待していたが...。

15:08 「映画:大いなる陰謀」
 イラク戦争の混迷を打開すべくアフガンに新たな戦いを仕掛けようとする共和党大統領候補政治家(トムクルーズ)と記者(メリル・ストリープ)、そしてある政治学科教授(ロバート・レッドフォード:監督も)の元学生だった兵士達。そして教授と学生、等の話しが並行的に進むつくり。少しは印象に残ったかな?

16:35 映画:「最高の人生の見つけ方」
 
死をを宣告された病室の2人(ジャック・ニコスロン、モーガン・フリーマン)が死までを共に生きるというものだが、私の年代にはなかなか含蓄のある映画。今回の映画の中で最も面白かった。さすがにジャック・ニコルソンと言うべきか。

17:39 寿司かパンのサービス
 寿司を選んだが冷蔵庫に長時間入っていたようでまずかった。

18:08 「映画:幸せになるための27のドレス」
 花嫁介添人の女性を主人公にする軽い恋愛映画。まあ面白いと言えるかもしれないけど…(^^ゞ。

 立て続けに5本の映画を見てさすがに疲れた。

19:55 「映画:HERO」
 いつもの気楽な映画。ところどころに入るこういうとぼけた味は嫌いじゃない。

20:56 回りが明るくなりおしぼりのサービス。
 そして、スナックとジュース


21:37 夕食:肉とトマトジュース


21:59 最後の所で機内放送のため映画の中断。でもまあ大体わかったからいいか。

22:16 HERO終了。結局、一睡もしないで6本の映画を見たことになる。

 ロンドン、ヒースロー空港着まで1時閑寂。予定より1時間早い到着(現地時間15:00)になりそう。

●15:15 ロンドン・ヒースロー空港(LHR)着 (16:00予定が大分早まっているような印象)

 着後、航空機を乗り継ぎ 第3ターミナルから第5ターミナルへ(シャトルバス)

16:00 搭乗券を受け取る。

16:25 パスポート検査、エックス線検査。

 少し時間があるのでホテルで飲めるような水を買っていこうと思ったが価格は0.75ポンド。手持ちのポンドはそこまで届かない。釣り銭はポンドになってしまうということだったので、水はあきらめた。

 この間、ターミナルの建物の構造が面白かったので、それを感じられるような待合いスペースの絵を描いた。しかし、もう空港は描いててもあまり面白くない。

17:23 B42ゲートへ(リフトでレベル-3へ下りて新交通で)

●18:25 ロンドン(LHR)発(18:00予定)

 BA-988(ブリティッシュ・エアウエイズ英国航空) 《空路、べルリンへ》約2時間

 結局機内に入ってから随分待たされて離陸。

18:36 サンドイッチとジュースの軽食

 小さなビニール袋が入っていた。
 こんな風に使うらしいが、なかなかしゃれていて良いと思った。


 日本時間では午前3時になろうというところ。昨夜もあまり眠れていないし、いつも寝るのは1時だからさすがに眠くなってきた。

●べルリン・テーベル国際空港着(20:50) 日本との時差は7時間

 我がチームの方の荷物が一つ、ロンドン空港で積み残しされてしまった。

 アシスタント、市村氏と合流。トレンツォ運転のバスにてホテルへ。
21:50 ホテル到着。

24:00 多分、この頃就寝。

●宿泊:べルリン(国番号:49)

 べルリン エクセルシオール

 BERLIN EXCELSIOR
 HARDENBERGSTRASSE 14 10623 BERLIN
 TEL:030一31550 FAX:030一31551002


■ドイツ連邦共和国

 外務省: ドイツ連邦共和国
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